市議として活動してきた中で、後期高齢者医療広域連合と市町村、児童虐待対策の児童相談所と使用村、流域下水道と市下水道計画、県学校教員の配置、鳥獣害対策と森林整備の関係など市民に一番近い市町村の考えで県の施策がつくられていない実情に当たり、現場を知らずに国の制度の中間的役割としか感じられません。
県は、各市町村の実践・実態をつかみその積み重ねによる政策制度を作っていく地方自治の新しい社会づくり中心となる時代が来ています。
神奈川は、大きな政令市3つから清川村まで基礎自治体の体力は、さまざまです。小さな市町村を含めた神奈川であることに光を当てていきたい。
2011年3月24日
東北関東大震災に思う
〜 助け合い、支え合いの社会は生きている 〜
このたびの被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
先日、社協が行った義援金の街頭活動へ市民活動団体のメンバーとして参加しましたが、小さなお子さんをはじめ大勢の人からたくさんの義援金をいただくことができました。一人ひとりができることを何かしたいという思いが伝わってきました。集められた義援金は、全国共同募金会を通じて届けられるそうです。
情報が届かずに不安
今回の震災で市の防災体制について市民から気づかれたことを聞いてみました。一番多かった声は、「防災放送が聞き取れない」でした。計画停電の大事な連絡であるが良く聞きとれないためにすぐ停電になるのかと不安になった方もいらしたようです。 また、その後の連絡も高齢者は、市のホームページを見ることもできないために良くわからないという声がありました。日ごろから地域の見守り、支え合いの関係をつくり地域で正確な情報の伝達を図る必要性を感じました。
子どもたちへの心のケア
被災地から離れた神奈川であっても学校から帰ることができずに学校宿泊となった子どもたちがいたことを知りました。交通機関がストップしたために帰宅できなかったのです。初めての経験であり、たった一日ではありますが、子どもたちの心労は大きかったようです。疲れて、部屋に閉じこもっていた子どもがいたと聞きました。
被災地の子どもたちは、もっと心労が重なっていることでしょう。被災地の子どもの心のケアを早く行って欲しいと感じたとともにたった一日でも敏感な子どもは、何か感じたところがあったかもしれません。家族との連絡もできず不安でいたかもしれません。学校で避難状態となった子どもたちの心のケアも考えてほしいと感じました。
ライフライン復活までの情報伝達
市の防災放送は、翌朝まで入りませんでした。くらし安心メールも入りませんでした。停電となったとき自治体から各家庭へどのように正確な情報を伝達するか、考えなければならないと感じました。
避難所が設置されるほどの被害がなくてもライフラインが寸断されます。役所は、情報収集に追われているかもしれませんが、市民には、何の情報もなく不安で過ごすことになります。巡回車などによるスピーディーな情報伝達方法を考える必要があります。
また、日ごろからの各家庭での水、懐中電灯、食べ物、防寒具などの備えを改めて呼びかける必要もあります。しかし、今は、被災地への物資を最優先にして買いだめは、控えてください。